さっそくアカミミガメちゃんをたべたお
さて一発目の更新。
一発目って大切ですよね。リピート率のほうが大切って言うし。
何を一発目にもって来るのか、、、
白羽の矢が立ったのがそう彼。
ミドリガメちゃん(アカミミガメ)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あっ、取り乱してしまった。
もうすでにいろんな方が調理されていて、特に珍しい食材って訳でもないのですが、やっぱり瞼があるってのと、四本足ってのが心に来ますよね。飼ってたし。可愛がってたし。
そして簡単に釣れまくり、リリースしても、エサを食うだけのCPってくらい、何回でも繰り返し釣り上げられるアホさが愛くるしくて、イラッとしつつも憎めない存在。
しかし生態系からみるとゴリゴリの外来種。ちっちゃい頃は可愛いけど、みんな飼いきれなくなって捨てちゃうよね。
かくいう僕も、昔こいつを逃がしたことがあります。今でこそあり得ませんが、当時小学生の僕に外来種がどうの等知る由もなく、、、
無邪気なあきら少年は、可愛がっていたカメが、いつまでもウチの子だとわかるように、甲羅を絵の具でペイントして放流しました。泳ぎ去るポンスケ。流れ落ちる絵の具。
そんな昔の罪滅ぼしも含めて!個体数を減らしましょう。食べて。
ミドリガメなんてだいたいどこでも釣れます。とりあえず近所の川へ。
本流から外れたワンドてきなところ。めっちゃ目視できるね。
餌は針から外れにくくて、匂いが強いのがよさそう。ちょうど3日前にBBQにもっていって、食べきれなかった傷んだ鶏肉があったので、魚の餌をまぶして使っちゃおう。
くちゃい
後は針に肉をつけて、のんきに泳いでるカメの目の前に落とすだけ。あとは通行人の視線に耐える強い心があれば大丈夫。僕は男の子なのでへっちゃらです。
すぐ釣れるよね。
もうめっちゃ釣れるので、とりあえず一番でかい、針が外れなかった子をお持ち帰り。泥抜きしたりしたほうがいいんだろうけど、とりあえずそのまま行ってみましょう。
ミドリガメの解体は、ググればすぐ出てくるので、別に載せなくていいですよね。(解体に必死で写真がない)
ノコギリとナイフでサクサクばらします。
はい。
甲羅のお肉とかもしっかり取りましょう。供養なキモチで。
あとは皆さん絶賛のカラアゲに。塩と醤油ふって片栗粉で。素材の味をまずは知りたいので、スパイスなどは使いません。多分使ったほうが美味しいと思うけど。それと寄生虫がすごいので、中火でじっくり芯まで揚げようね。
カラッと
うまい!
湯引きして薄皮をむいてあるので、クセや臭みも特になく、すっぽんの肉をもうちょっと鶏っぽくして、魚のカブトの脂身を足したような旨味。肺、心臓、肝臓等も背肉とまとめて揚げちゃったけど、鶏モツより臭みがなく、めちゃめちゃ味が濃い。ビールを持ってこい。
泥抜き無しで、十分イケルクオリティ。これなら甲羅のサイドだけ割って、市場に並んでたら買うよね。そんなレベル。
ご馳走様亀ちゃん。
ありがとう亀ちゃん。
はじめに
さてブログを始めてみた訳ですが、、、